狭心症の代表的な症状は「胸痛」の発作ですが、痛と書いても「きりきり、じんじん」痛むわけではありません。
胸のあたりが押さえつけられるような「圧迫感」「重圧感」や締め付けられるような「絞やく感」を感じます。
症状は一般的に手の平の大きさより広い範囲に起こります。
時には左肩やみぞおち、首、あご、歯、腕を伝って指先まで症状が広がる事があり、これを「放散痛」と言います。
狭心症の発作の持続時間は長くても10分程度で、30分以上続く場合は心筋梗塞を疑われます。
発作は階段を登ったり体に負荷をかけた時に起こる「労作狭心症」と安静にしている時に起こる「安静狭心症」があります。
発作の起こる仕組みは3タイプに分けられ「血管の内腔が狭くなる」「血栓が出来る」「血管が痙攣する」になります。